発毛育毛・お肌のケア教材

【カテキンの吸着殺菌作用 】
  　人間の皮膚には、目に見えない常在菌がたくさん繁殖しています。カテキンには、雑菌や細菌に強い力で吸着し殺菌する力があります。また、汗が原因のいやな臭いも吸着して抑えてくれます。

【カテキンで日焼けを防ぐ】
  　紫外線は、皮膚の基底層にあるメラニン色素の細胞を活性化させ、メラニン色素の皮膚への沈着化（日焼け）を起こします。皮膚細胞の遺伝子を傷つけ、免疫力を低下させます。緑茶に含まれるカテキンには紫外線を吸収する性質があり、皮膚の奥に紫外線が届く前にブロックして、日焼けを防止して美しい肌をつくる役目を果たします。

【カテキンの抗酸化力がシミ・シワに効果的】
  　カテキンを「外用」した場合のもう一つの働きは抗酸化作用と収斂効果です。皮膚の酸化を防ぐことによって、新陳代謝を促し、肌にハリとツヤを復活させます。肌の再生力を高めることで、年令と共に増えるシミやシワを防ぐのです。

【カテキンの保湿効果】
 高純度のカテキンを配合したティー・ボディローションQにはしっとりした保湿効果があります。緑茶エキスや女性ホルモン、海藻エキスと６種類の天然植物エキス他有効成分が肌にうるおいを与えながら、肌のたるみをひきしめます。

コエンザイムQ10はユビキノンともよばれる、人間の体内細胞に存在する補酵素です。コエンザイムQ10は皮膚にも存在していますが、20歳をピークに急激に減少し、50歳以上になると75%以上の男女が不足するといわれています。
  コエンザイムQ10は肌を守り、うるおいのある肌を保つために大切な成分です。肌の表面からコエンザイムQ10を補うことで肌にハリとツヤをもたらし、すべすべした美しい肌に導きます。

〔主要成分〕
  ●高純度カテキン…活性酸素消去、抗酸化(老化防止)、美白、紫外線吸収、保湿、DNA修復、細胞活性、抗菌作用
  ●ユビキノン(コエンザイムQ10)…活性酸素除去、抗酸化（老化防止）、真皮の活性化促進、コラーゲン新陳代謝促進、コラーゲン分解抑制、メラニン産生抑制
  ●セラミド（スフィンゴ脂質)…保湿
  ●女性ホルモン様物質（ダイズエキス/イソフラボン）、保湿
  ●グリセリン…保湿、保潤
 
 〔天然植物エキス〕
  ●ソウハクヒエキス…美白、抗炎症、抗アレルギー、メラニン産生抑制、保湿
  ●アロエエキス‐１…皮膚損傷治癒、保湿
  ●ユキノシタエキス…抗菌、抗炎症、保湿
  ●オウゴンエキス…抗炎症、抗アレルギー、抗菌、収斂、保湿
  ●甘草エキス…皮膚コンディショニング剤、抗酸化
  ●シソエキス…保湿、抗アレルギー
  ●セージエキス(サルビアエキス)…抗菌、血行促進、抗炎症、皮膚コンディショニング剤
  ●褐藻エキス…保湿、皮膚再生、スリミング、柔軟化
 
 〔エモリエント剤／皮膚コンディショニング剤〕
  ●ＢＧ●リン脂質
 エモリエント剤について・・・お肌からの水分蒸散を防ぎ、潤いを保持してお肌を柔軟にする成分のこと。
  お肌にとって最も理想的なエモリエント剤は皮脂そのもので、皮脂はお肌の表面をごく薄い油膜でフタをして、水分の蒸発を防いでセラミドとの働きによりエモリエント効果を生じています。この皮脂とセラミドが適度なバランスを保つために、エモリエント剤は必要不可欠なものです。
 
 皮膚コンディショニング剤について・・・お肌にやわらかさ、なめらかさ、つや、ハリ等を与える成分のこと。
  保湿成分、エモリエント成分、抗炎症剤、pＨ調整剤などお肌の状態を一定に保つ働きがあり、化粧水・クリーム・美容液などに広く配合されています。